3・5(水) | ●2ー3 | 日本ハム | エスコンF |
3・6(木) | ●2ー3 | 日本ハム | エスコンF |
2戦連続競り負けも中継ぎ陣に光明
西口新体制での対外試合は5連勝と波に乗り、今季は一味違うと思われたのも束の間。オープン戦は日本ハムを相手に2戦連続1点差負けと、投打がかみ合わない昨季の悪夢が蘇る。
5日は一回に4番セデーニョの犠飛、三回に5番ネビンのタイムリーと、今季加入の助っ人コンビで2点を先行。だが四回に先発隅田がマルティネスに3ランを被弾して逆転負けを喫した。
6日は先発與座が4回3失点でピリッとせず。五回、1番長谷川が豪快に2ランを放って追い上げたが、六回以降は打線が沈黙した。
収穫を挙げるとすれば、中継ぎ陣だ。五回以降は左の剛腕羽田、新外国人のウィンゲンターとラミレス、今季新守護神を担う平良が無失点リレー。リリーフ陣は、復活した本格派の甲斐野や昨季活躍した左腕佐藤らを含め、昨季より整備されているだけに、やはり打線の奮起が鍵を握りそうだ。
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